考える・行動する・感じる力の基礎をつくる!質の良い睡眠とは?
睡眠は、体の成長はもちろんのこと、脳の成熟や学習・記憶に必要不可欠であり、非常に重要な役割を担っています。
では、赤ちゃんが質の良い眠りにつくには、どんなことに気をつけたら良いのかご存知ですか?
簡単にまとめると、3つのポイントがあります。
①眠りを阻害しない環境
就寝前は暖色系の明かりにしたり、テレビを消す、温度を調整するなどして眠りにつきやすい環境を整えてあげましょう!また、体に合ったオムツを選び、かつ、できるだけお尻がサラサラの状態を保ってあげることも大切です。
②リラックスさせ、血行を良くする
手などを触れることでリラックス(安心感)させ、血行を良くすることで眠りに入りやすくなるといわれています。
③体内時計を整える
基本的なことではありますが、朝起きて、夜寝るという生活リズムを作ることが大切です。毎日同じ手順・時間で安定した習慣を確立することで、体内時計は発達しやすいです。
いま挙げたもの以外にも、気をつけるべきことなどはあると思います。ただ、テレビやスマートフォン、LED照明などが各家庭に普及したり、夫婦共働きで忙しい毎日を送ることが日常になってきている現代だからこそ、今回挙げた3つのポイントのような、言われれば当たり前のようなことをしっかりと行ってあげることが大切だと思います。
時には自分のペースを乱されて大変な時もあると思いますが、赤ちゃんがスクスクと成長するため!そう考えると、少しは心に余裕ができるかもしれませんね(^^)